去る８月２７日、横須賀のコミュニティＦＭラジオFM BLUE SHONANに神奈川ＲＢを代表して出演させて頂きました。出演のきっかけは、長年私のバイクを面倒みて下さってるガレージの常連さんが同局の番組パーソナリティを務めておられ、たまたま車検でピットインしていた私のZX-6Rに貼ってあるＲＢのロゴステッカーに目を留められたことにはじまります。同じバイク乗りとしても我々の活動に興味を持たれ、また、先の新潟水害では地域のラジオ局が様々な情報発信基地となって、住民の皆様のお役に立ったという事例からも、その二つを結びつけ、防災の日が近い日の番組で紹介したいとお話しを頂きました。FM BLUE SHONANのスタジオは、横須賀市の中心部、横須賀中央の大通りに面してガラス張りでこぢんまりと佇んでいます。
誰も私なんかに注目しちゃいないのですが、当日はガラス向こうの通行人にちょっと緊張しながらも、番組に生出演いたしました。内容としては、番組の一コーナーである防災関連クイズの回答者として出演し、その合間にＲＢの創設経緯や活動内容などをお話ししたり、お互い見知った仲の者同士のバイク談義にと、当初１０分程度と予定されていた出演時間を大幅にオーバーし、３０分も喋ってきてしまいました。　こうした経験はなかなかできるものではなく、とても楽しい一時を過ごすことができ、またコミュニティＦＭという新たなメディアを通じ、我々の存在を知って頂くことができたのは価値のあることと思います。後日、様々な方面より『ラジオ聞いたよ！！』というメールを頂きました。その中にはすでにＲＢとお付き合い頂いている方もあれば、私の幼なじみやご近所さんなどもおり、三浦半島でもかなり限られた地域でしか受信されないＦＭなのですが、それでもこんなに多くの方々の耳に入っているのだということに驚きました。

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