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2018年8月5日(日)

2018年8月5日(日)
横浜市のかながわ県民活動サポートセンター9階・ボランティアサロンで8月度の定例ミーティングを実施しました。

今月のミーティングでは2名のオブザーバ(見学者)の方をお迎えし、7月8日(日)に実施された屋外無線通信訓練、7月14日(土)~15日(日)に実施されたRB合宿訓練(バイク隊のための救急救命講習、二輪車操縦訓練、懇親会)、7月20日(金)~22日(日)に運行されたKSVNボランティアバス第1便などへの参加報告の他、8月26日(日)に予定されているビッグレスキューかながわ2018に関する件に関する連絡調整、秋に予定されている減災キャンプの計画などについて話し合われました。

次回の定例ミーティングは2018年10月7日(日) 13:00~15:00に、横浜市のかながわ県民活動センター10階ボランティアサロンで実施予定です。ミーティングでは入隊・見学を希望される方のご参加も歓迎しています。

2018年8月3日(金)

2018年8月3日(金)

海老名市役所で平成30年度神奈川県・海老名市合同総合防災訓練(ビッグレスキューかながわ2018)の第2回全体会議が開催されました。

この会議は8月26日に実施される県の総合防災訓練に向けて、国、県、市、在日米軍、ボランティア団体など訓練に参加する全ての関係機関の代表者が集まる最終調整ミーティングです。参加各機関は8月26日(日)の訓練本番に向けて実施してきた作業部会で決定した内容を確認しました。

神奈川RBは今年度の訓練において救援物資輸送訓練、災害ボランティアセンターの設置運営訓練への参加、および、展示コーナの出展を予定しています。当日の訓練のご見学をお待ちしています。

西日本が大変な状況下ではございますが…

西日本が大変な状況下ではございますが…

2018年7月14日(土)~15日(日)

山梨県でRB(レスキューバイク)隊員の救急救命および車両操縦技量の維持・向上と、他県RB隊員同志の交流・情報交換を目的とした訓練を千葉RB、清水RBと合同で実施しました。

救急救命技術の訓練は、7月14日に山梨県峡北広域消防本部 北杜消防署で実施していただきました。一般的なCPRとAEDの使用法のほか、オートバイ乗員の救護法やバックボードの使用法などを教授していただきました。

車両操縦技術の訓練は、7月15日に山梨県立笛吹高校二輪教習コースで日本二輪車普及安全協会の講習会に参加させていただく形で実施しました。

7月14日の夜は、神奈川RBのN隊員が経営する「お好み焼き」おにがわらで懇親会を実施し、西日本豪雨被災地支援に関する情報交換などを行い、避難所等の環境を想定したウッドスタジオで宿泊訓練を実施しました。

2018年7月8日(日)

2018年7月8日(日)

神奈川県海老名市で定期訓練の「屋外無線通信訓練」を実施しました。本訓練は電気と通信インフラが使えない災害現場を想定し、無線通信拠点の屋外展開およびその運用手順について座学と実践による訓練を行うもので、当団体では年に一度実施しています。

今回は夏の日差しの中、8名の隊員が参加し、430MHz帯のアマチュア無線波を使用して、茨城県、埼玉県、東京都、山梨県、静岡県のアマチュア局との交信を通じた訓練を実施するとともに、横浜市のかながわ県民活動サポートセンターに設置された無線局との間の通信品質のチェックを行いました。

豪雨被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。

豪雨被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。

感電にご注意ください。垂れ下がった電線、水没しているEV(電気自動車)、太陽電池パネルなど、電気が使われていると思われるモノには近寄らず、電力会社や専門家に通報し対応が終わるのを待ってください。

やむを得ずこれらに近づいて感電の危険性の有無を確認する必要がある場合は検電器が有効です。ただし電気工事用の交流検電器ではEVや太陽電池パネルなどの直流電流を検出することはできません(家庭用電源など交流電流の検出は可能です)。直流検電器や回路計(サーキットテスタ)などをご使用ください。