2017年4月25日(火)
小田原市の小田原市合同庁舎で平成29年九都県市合同防災訓練(神奈川県・小田原市合同総合防災訓練)の第1回全体会議が開催されました。
毎年4月に開催されるこの会議は毎年9月1日前後に実施される県の総合防災訓練に向けて、国、県、市、在日米軍、ボランティア団体など訓練に参加する全ての関係機関の代表者が集まるキックオフミーティングです。参加各機関は今後、9月1日(金)の訓練本番に向けて準備を本格化します。
今年の訓練は、大規模災害発生時における、国、九都県市、県内市町村、防災関係機関等との相互連携、特に自衛隊等と県内外医療機関等との連携の強化に重点を置き、地域防災力の強化と防災意識の高揚を図るとともに、津波対策の実働訓練を実施することが特徴です。
神奈川RBは今年度の訓練において救援物資輸送訓練への参加、および、展示コーナの出展を予定しています。今年は平日に訓練が実施される影響で例年と比較して訓練参加者の大幅な減少が予想されることから、例年参加している災害ボランティアセンター設置運営訓練への参加は参加回答を保留しています。
画像は2014年度に実施されたビッグレスキューかながわ(小田原市)の一コマです。