2016年4月22日(金)
横須賀市の陸上自衛隊武山駐屯地でビッグレスキューかながわ2016(平成28年度神奈川県・横須賀合同総合防災訓練)の第1回全体会議が開催されました。
毎年4月に開催されるこの会議は毎年9月1日前後に実施される県の総合防災訓練に向けて、国、県、市、在日米軍、ボランティア団体など訓練に参加する全ての関係機関の代表者が集まるキックオフミーティングです。参加各機関は今後、9月11日の訓練本番に向けて準備を本格化します。
今年の訓練は三浦半島断層群で発生したM7.0の地震を想定し、初動対応における救急医療等を主体とした実践的訓練を通じて自衛隊衛生部隊と県医療関係機関等との連携をはじめ、県、市、各防災関係機関等の相互の連携を強化するとともに、住民の防災意識の高揚を図ることを目的に実施されます。
今年は会場の都合により例年実施されている災害救援ボランティア支援センター設置運営訓練は行われないことになりましたが、神奈川RBは救援物資輸送訓練に参加を予定しています。