神奈川RBは、オートバイの機動力とそれを支援するネットワークにより、震災時の情報活動や救援活動の支援を行い、バイクを通して地域社会に貢献することを目的としたボランティア団体です。
1995年に発生した阪神・淡路大震災では、ライフラインが寸断され交通インフラが壊滅的な打撃を受けたことにより情報の伝達や救援物資の運搬に支障をきたし、多くの救援活動が麻痺状態に陥ったと言われています。我々はそのような災害時に救援活動の支援が行えるボランティア団体になることを目指して活動しています。
オートバイは交通インフラが麻痺した状況下で
- 情報の伝達手段
- 緊急を要する物資の輸送手段
として有効であると考えています。被災地での安全を確保するため、平時は、車両操縦・救急法・無線運用等の訓練を行うとともに、他団体との顔の見える関係作りに力を入れています。
最終更新 2019年1月4日